LEDキューブを遠隔で操作してみる!(ESP-WROOM-02,-32)(ローカル接続編)

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今日は夢のLEDキューブをスマホなどで遠隔操作できるようにしてみたいと思います!

これができればなかなか面白い物が作れるようになります。

 

・今回はまず、ローカル接続での操作成功を目標に作ってみたいと思います!

ローカル接続がわからない方はこちらをご参考に⇩

IoTのためのデバイスとローカルネットワーク (1/4)

 

・LEDキューブは前回ご紹介した物をそのまま使いますので、

まだ作っていないかたは前回の記事参考に作っておきましょう!

 

※LEDキューブ3×3×3の場合はシフトレジスタを使わなくてもpinは足りますが、

それ以上の物を作りたい人の為に、今回はシフトレジスタを使ったやり方でご紹介します。

ESP-WROOM-32-とシフトレジスタを使ったLEDキューブを制御してみます!

・Arduino IDEでESP-WROOM-32-を使えるように設定されていないかたはこちらをやっておきましよう⇩

Arduino IDEでESP-WROOM-02(ESP8266)とESP-WROOM-32を使えるようにする!(Windows10)

 



①「いきなりプログラミング」

・今回はすでに準備が整っていることを前提に進めますのでいきなりプログラミングから始めます!

 

少し長くは感じますが似たような処理が多いだけなのでそんなに難しくないと思います(;^ω^)

 

⇩参考にしたサイト

参考サイト1

参考サイト2

 

 

「遠隔操作までの手順」

1.上記のプログラムにて、上の方にあります

const char* ssid = “”; //アクセスポイントのSSID
const char* password = “”; //アクセスポイントのパスワード

のダブルクォーテーション中にESP-WROOM-32-を接続させるWIFIのSSIDとパスワードを入力します。

 

※遠隔操作する端末(スマホやPC)とESP-WROOM-32-に書き込むWIFIは同じものにしてください。

 

2.Arduino IDEのシリアルモニターを開き、コードをESP-WROOM-32-に書き込みます。

 

3.書き込みが成功すると、シリアルモニターに「……….」と表示されます。

 

4.ESP-WROOM-32-の下記写真でいう本体左下にあるボタン(多分リセットボタン)を押してください。

 

5.そうすると下記の写真のような内容がシリアルモニターに表示されます。

※数秒待っても「……….」が表示されるようであれば再び「4.」の作業を繰り返してみてください。

それでも改善されない場合はSSIDやパスワードの入力に間違えがあるか、WIFIそのものに何か障害が起きていると考えられます。

 

6.接続が成功すると下の方にIPアドレスが表示されます。

そのIPアドレスをコピペし、ブラウザーのURLに打ち込み検索します。

そうすると下記の画像のようなページになります!

これで同じWI-FI内のPCやスマホで遠隔操作が可能になります!

 

数字が横の動きで、アルファベットが縦の動きを操作できます!

例、cを押してから7番を押せば一番下の7番目のLEDだけが光ります!

※最初のみ、a,b,cのどれかを押さない限り、a,b,c全部点灯した状態です。(縦に一列光るということです)

 

完成すると下記の府動画のように動かせます↓


もしご不明点などが御座いましたら、お気軽にコメント頂ければと思います^^

以上、ご閲覧ありがとうございました!


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