CO2センサー(MH-Z19)で濃度によってLEDの色が変わる物を作ってみる!

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こんにちは!

今回は前回の続編として、日常生活で実際に、役に立ちそうな物を作ってみたいと思います!

 

前回のおさらいとして、CO2センサー(MH-Z19)でCO2濃度(ppm)はどのくらいで悪い空気レベルになるのか実験し、畳2畳分くらいの部屋で窓を閉めた状態で寝てみたところわずか30分で1000ppmを超え、1時間後には1500ppmまで上がったことがわかりましたね。

 

では、今回はこのCO2濃度(ppm)の量ををLEDの色で表現してくれる物があったら便利だと思い、

作ってみたいと思います!

 

LEDの色の分け方はこんな感じにしてみたいと思います↓

CO2濃度LEDの色
 0~499ppm
500~899ppm水色
900~1199ppm
1200~1699ppm黄色
1700~2499ppmピンク紫
2500ppm~


①「作り方」

作り方はとても簡単で、

こちら↓の記事と

電子工作の基本、Lチカ! ESP-WROOM02を使ってArduinoと同じように3色LEDを光らせる!

 

こちら↓の記事を組み合わせるだけです!

朝の眠気にも影響!? ESP-WROOM02( ESP8266)でCO2センサー(MH-Z19)でCO2濃度を測定してみる

※ArduinoIDEでESPWROOM02を使うための開発環境構築は

上記の記事に記載してありますのでそちらを参考にしていただければと思います。

 

※使う部品も上記のサイトで紹介した物(3色LED、MH-Z19、ESP-WROOM02など)のみ使用します。

 

「接続例」

MH-Z19

・V1n   →  5V

・GND →  GND(ー)

・Tx     →  IO4

・Rx     →  IO5

 

3色LED

一番長い足がアノード(+)になります。上の画像、左から順番に赤、アノード、緑、青になります。

こんな感じに接続します。

IO13 →

・IO12 → 

・IO14 → 

・3V3 → アノード

完成↓ (黒い線が長くて汚く見えてしまっていますが気にしないで下さいw)

※画像をクリックすると綺麗に見れます。

②「プログラム」

プログラムはこんな感じです。

(もっとカッコイイ書き方ははたくさんありますが入門者でも分かりやすいようなプログラムにしました!)

 

成功すればこんな感じに動作します↓

・シリアルモニターの表示結果↓

 

・稼働結果↓

 

市販でこんなの売ってたらちょっとほしくなりますね!

 

以上、ご訪問ありがとうございます^^



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